本音
 叔父の屋敷には、それなりに男前のボディーガードが揃っている。顔が審査に入っているのだろうか。私としては、遊びに来るたびにかっこいい男性が送迎してくれて悪い気はしない。
 だから、今日も軽い気持ちで選んだのに、その彼はあの子に呼ばれて部屋に入ってしまった。……つまらない。
「……そういうわけだから、他の者を呼ぼうか」
 叔父がため息をつきながらも嬉しそうな顔で私をうながす。
「じゃあ、かっこいい人をお願いね」
 惜しむそぶりは見せない。大人の余裕をアピールするために、背筋を伸ばして早足で歩いてみる。
「かっこいい人と言われても、私にはよくわからないからな。誰がいいんだい?」
 私を追いかけ、並んで歩く叔父が眉を寄せる。
 誰にするか――実はもう半分ほど決めてある。さっきの男に声をかけたのは、そこにいるであろう彼に見せつけるため。
「門の前にいるでしょう? 私、あの彼がいいわ」
 とたんに叔父は渋い顔を見せた。
「……もしかしたら、断るかもしれないよ? それでもいいかい?」
「叔父様に雇われてるのでしょう? なぜ、雇い主の頼みを断るの?」
 私の質問に、叔父の眉間のしわはますます深くなっていく。苦痛をこらえるような顔で説明してくれた。
「彼は、お嬢様というのが嫌いらしくてね。娘の身辺警護も断ったんだよ。だから、門番をしてもらってるわけで……。有名だから娘も彼には話しかけもしない」
 靴を履き、叔父がおさえてくれているドアから外へ出る。
 来た時と変わらず、門の前には噂の彼が立っていた。短髪に濃いグレーのスーツ。身長は高く、顔は常に無表情なので、ある意味、威圧感はたっぷりともちあわせている。門番向きと言えなくもない。
 たとえ、彼がお嬢様嫌いでも、私は好きなのだから話したいし、二人にだってなりたい。私の中にチャレンジ精神がふつふつと湧いてくる。
「叔父様、やっぱり彼がいいわ」
 叔父は、諦めのため息と共に、
「どうしても?」
 と聞いてきた。
「誰がいい、と聞いたのは叔父様でしょう?」
「そう、だったね。わかった。彼に頼んでみよう」
 叔父と私は門に向かう。
「旦那様、お出かけでしたら車で……」
 近づく叔父に気づき、小走りで彼が私たちの前へ来る。
 また、叔父のため息。彼のお嬢様嫌いは、叔父の『雇い主』の権利をもってしてもくつがえせないのだろうか。
「そのことだが、この子を空港まで送ってほしいんだ」
 彼の眉がぴくりと動く。嫌な顔にはなっていない。必死にとどめているのか。
「この子、といいますと?」
「私よ」
 叔父と彼の間に立って、ふんぞりかえってみせる。何か文句でもある、と言っているかのように。
 そんな私を一瞥した彼は、
「俺が、ですか?」
 と叔父に確認をとる。お嬢様嫌いで有名な俺にですか、と彼の目が置き換えたがっている。
「君に、だ」
 叔父は少々弱めながらも、強気に頷いた。
 彼はちらりと私を見下ろす。
「わかりました」
 あなただからいいのよ、と内心で答え、満足げに頷く私の背を叔父が押す。
「では、任せたよ」
「はい」
 頭を深く下げた彼は、しかし、叔父が行ったとたん、私の前にであるにもかかわらず、深くため息をついた。それはもう、嫌だと言わんばかりに。
「お嬢さん、旦那様から俺のことは?」
「ええ、もちろん。お嬢様嫌いだそうね」
 言い当てられたのに、彼は、表情を変えることなく私を見る。
「本当に俺でいいのですか?」
「ひとつ、言わせてもらっていい?」
 なんですか、と言いながら、突然詰め寄った私に虚を突かれたのか、彼が少し後ずさる。
「あなたが嫌なら、ここまで来てないわ。叔父様に頼んで、わざわざ、あなたに頼んでもらったのよ」
「わざわざ、ね……」
 声無き笑いにのせるように呟いた彼は、
「それは、わざわざご足労いただき、ありがとうございます。お嬢様が空港に着かれるまでの警護、しっかり務めさせていただきます」
 うやうやしく頭を下げた。
 おおげさすぎるほどのセリフと動作。完全に私へのあてつけとしか思えない。
 私もあてつけるために、膝を曲げてしゃがみこみ、彼の視界に頭をもぐりこませ、少し見開かれたその目を見つめ、
「無理しなくていいわよ」
 と言ってやった。
 私が立ち上がって、スカートを整えている間も、彼は頭を上げない。
「顔、上げたら?」
 私の言葉で顔を上げた彼は、
「あんた……」
 言ってから、何かに気づいたのか、寝ぼけている人が目を覚ますかのように、頭を振り出した。
「……お嬢様。今も俺が失礼なことを言ったのに、あなたは怒らないのですか」
 そう言って、やっぱり彼は不思議そうに私を見つめる。怒る理由も感情もないから、怒らないだけなのに、それのどこが不思議なのだろう。
「私を怒らせて解雇されるのを恐れているの?」
「……はい」
 恐れていてあれだけの態度ができる彼は、よほどお嬢様が嫌いなのかもしれない。嫌いを曲げない正直な人、というべきか。
「私はいつも……じゃなくて、一つのこと以外は本音を言うようにしているわ。だって、窮屈だもの。あなたの無理も、よ。それにね、あなたが解雇されたら私が困るの。解雇にだけはならないから安心してちょうだい」
 そう、解雇されたら彼に会えなくなる。でも、彼を好きだということだけは、悟られてはならない、言うことのできない私の本音。
 さっき私が言ったばかりなのに、彼はきっちりと頭を下げた。
「ありがとうございます。助かります」
 言葉も丁寧だ。
 彼が無理していないのは、口調の穏やかさからも明らかだったけど、私にとってはかえってそれがくすぐったかった。
「だから、さっき言ったでしょう。頭を上げて」
 顔を上げた彼は、私を見下ろして、少し目を細めた。笑っているようにも見える。
 いつもと違う口調や態度や笑顔は、こっちの調子が狂うのでやめてほしい。じっと見ていられなくなる。
 だから、つい、顔をそむけてしまった。
「早く、車をまわしてちょうだい」
「はい。しばらくお待ちください」
 足早に彼が去っていく。
 彼の姿が遠ざかっていくのを見届けた時、深く息を吐いている自分に驚いた。
 彼と対していたことに、一つの本音を隠し続ける状況に、思ったよりも緊張していたらしい。何度もこの屋敷には来ているが、あんなに話したこともなかった。
 そう考えた時、自然と頬まで緩んだことに、少し驚いた。


 私が移動する必要もないくらい、彼の運転する車は綺麗に目の前に停まった。運転席から出てきた彼が、すかさず後部席のドアを開ける。
 私は彼を無視して、助手席のドアを開けて、乗り込む。
「後部に乗られたほうが安全かと思いますが……」
 私が乗るのをじっと見ていた彼は、ドアを閉め、急いで運転席に戻って言った。
 シートベルトもしめ、あとは出発するのを待つだけ。
「事故を起こす自信でもあるの?」
 彼もシートベルトをしめた。
「万が一ということがあります」
 彼の隣に座りたい、というささやかな願いは、頑固なボディーガードにはねのけられてしまうのだろうか。
「どこに座ろうと……私の勝手でしょう?」
 心配してくれているのに、こんな言い方するなんて、やはり私はお嬢様なのかもしれない。彼の嫌いなお嬢様……。
 彼は答えず、黙って車を発進させる。その腕をおもわずつかんだ。横顔からは何も感情が読み取れなかったから。
 車が急停止する。
 こちらを振り向いた彼が何かを言おうとする前に、私から言葉を発する。
「……怒った?」
 ふっ、と彼が声に出して笑った。
「俺が怒ろうと、あなたにとっては痛くもかゆくもないはず……」
 調子を崩したのは私のほうだ。あわてて、腕から手を離し、とりつくろうようにスカートを握り締めた。
「え、ええ、痛くもかゆくもないわ。ただね、運転が荒くなってはいけないと思って」
「昔は無茶な運転もしましたが、今の仕事に就いてからは……」
 軽い調子でそう言った彼の顔が、急速に固まっていく。大きく息を吸い、
「いや、感情を運転に出すようなことはいたしません」
 私の顔色をうかがうように、こちらを見る。
 まずいことを言ってしまった、と言いたそうな彼の苦い表情がおかしくて、嬉しくて、私は笑ってしまった。
「あなたがお嬢様嫌いなのも頷ける気がするわ。でも、叔父様の前でもこんな調子では、解雇も近くなってしまうわよ?」
 私が笑ってるのを見て最初は驚いていたけど、機嫌を悪くせずに済んでホッとしたのか、彼は発進態勢へと戻る。
「旦那様は、くだけた者が一人くらいいてもいい、と俺を置いてくれています」
 さすがは叔父様。そんな大きな叔父だからこそ、彼はここにいることができて、私とも話している。私も出会えた。叔父に感謝せずにはいられない。
 車がなめらかに走り出す。無茶のかけらは少しも見当たらない。体が揺れることもほとんどなく、むしろ心地よい。
 彼はじっと前を見ている。私が助手席に乗ってしまったことで、彼によけいな緊張を強いてしまっただろうか。
 だから、半分は冗談、半分は本気で、厳しい目で運転する彼に向かって言った
「無茶な運転、してくださらない?」
「絶対に、しません」
「味わってみたいの」
「あなたを死に近づけたくはない」
 彼は、ボディーガードとして言ったのだと思う。でも、彼の大事な人になったかのような錯覚に襲われた。言葉が耳に反響し、胸に響く。横顔に見惚れ、目が離せない。
 くっ、というわずかな音と共に車が停まり、つられて体がわずかに前へいく。そこで、私は我に返った。
 右折のウィンカーの点滅する音と、外の雑踏の音が、静かな車内に響く。
「……お嬢さん?」
「あ、はい」
 ハンドルを握ったまま、彼が私を見つめている。我に返った私はまず、目が合っていることに驚いた。そして、思わず出た返事はいつもの私に不似合いなもの。
 彼も驚いたらしく、あ、いや、とわずかに動揺を見せる。
「俺が何かまずいことでも……」
「違うの。ごめんなさい」
 私が勝手に期待して、想像して、とりつかれてしまっただけ。
「いえ、謝られることはありません」
 信号が変わり、彼が車を発進させる。
 まずい、と感じたのは私のほう。二人でいるということは、嬉しいと同時に、本音を隠し続けるにはかなり厳しい状況となる。彼を知れば知るほど、私の意に反して、どんどんと気持ちが膨らんでいくのだ。だから、さっきのような小さな一言で、いとも簡単に心臓は支配される。
「お嬢さん、甘いものは好きですか?」
何の脈絡もない彼の質問に、えっ、と聞き返す。
「この先にいつも行列のできてる店があるので、何かと思って屋敷で働く女に聞いてみたら、フルーツサンドが絶品なんだそうです。お嬢さんも食べて……」
 運転しながら、黙っている私をちらりと見て、彼が言葉を切る。
「いや、忘れてください」
 彼は、お嬢様な私が食べるわけない、と思い直したのだ。忘れて、という言葉と共に境界線を引かれた気がした。
「食べてみたいわ、フルーツサンド」
「お嬢さんにとっても絶品かどうかは……」
「食べてみないとわからないでしょう?」
 わかりにくい変化ではあったけど、少しだけ彼が微笑んだ。
「フライトの時間は大丈夫ですか?」
「大丈夫よ」
 本当は間に合わないかもしれない。でも、飛行機はまた後にもあるけど、彼との時間は今しかない。
「では、店の向かいの駐車場に入れます」
 大きいとはお世辞にもいえない店の入り口から女性が並んでいるのが見えた。その向かい側にある駐車場に彼が車を停める。
「なるべく早く戻ってきます」
 そう言って車から降り、走って行き、彼は店に並ぶ行列の最後尾に立った。
 並んでいる女性たちは、最後尾に立った不似合いな男性を見ては、何か話していた。そんな女性たちを気にしているのかいないのか、彼はときおりこちらを見て、私の姿を確認している。
 私のために並んでくれてありがとう。嫌いなお嬢様にフルーツサンドを薦めてくれて嬉しかった。
 並ぶ彼の姿を窓から見ながら、いろんな言葉が心の中に浮かんでくる。
「大好きよ……」
 呟いてみたら、よけいに辛くなった。フルーツサンドを持って帰ってくるであろう彼を平然と迎え入れることはできそうにない。でも、私がここにいる限り、彼はいずれ戻ってくる。
 ロックを解除して、ドアを開けた。車内では小さかった外の音が、大音量となって耳に流れ込む。ドアを閉め、車からゆっくりと遠ざかった。
 通りの向こうから彼がこちらを見る。私は手を振った。さようなら、の意味を込めて。そして、驚いている彼を無視して歩いていく。
 通りには車が絶え間なく走っている。途切れた隙にこちらに渡ることはできないだろう。幸い、横断歩道の信号もさきほど赤になったばかりで、とうぶん変わることはない。
 タクシーをつかまえるため、さらに大通りに出ようと歩き出す。
 私の後ろから、ガンガンと大きな音が聴こえてきた。次いで、アスファルトを走る革靴の音。
 肩が強くつかまれた。
「これも、お嬢様の気まぐれか?」
 つかまれた肩を軸に振り返ると、息切れしながらも必死の形相で私を睨んでいる彼の姿があった。
 通りの車は変わらないスピードで走っている。信号もまだ赤いまま。どうやら、彼は歩道橋を渡ってきたらしい。
「気まぐれと言えば気まぐれ、ね。でも、降参と言ったほうが近いわ」
「降参? 何に?」
「自分の気持ちに」
 彼の手が熱い。つかまれた痛みよりも、手の大きさと熱に少し驚いた。
 手を見た私に気づいてか、彼が肩から手を離し、じんわりと額から流れる汗を袖でぬぐった。荒かった息が少しずつ小さくなる。
「俺を試している、のか?」
 敬語も忘れ、態度も変わっている。お嬢様嫌いの彼は、意外と荒っぽい本性を隠し持っていたらしい。
「敬語、忘れてるわよ」
「あ? ああ、もう、どうでもいい。……何を笑っているんだ?」
 私は笑っていた。正確に言えば、にやけていた。どうやら、彼の本性を見られたことが、とても嬉しいらしい。
「嬉しいから」
「嬉しい?」
 仕事の存続がどうでもよくなったらしい彼は、私の言葉を反復しながら、ネクタイを少し緩めた。
「つかまえたご褒美に教えてあげるわ。私はね、あなたが好きなの」
 言葉にしても、恥ずかしさはない。言うべくして言った。――そんな感じだ。
 私の言葉で、彼が出したばかりのハンカチをポケットにしまった。まだどこも拭いていないハンカチを。
 汗が彼の顎から落ちた。
「俺のこと、旦那様から聞いてるんだろう?」
 一時間近く前に彼が言ったのと同じ質問。
「ええ、もちろん。お嬢様嫌いだそうね」
 私も笑って答える。そして、付け加えた。
「だから、言わないつもりだったの。今も、玉砕覚悟よ。私はあなたの嫌いなお嬢様だもの」
 彼に好きと言えただけでも十分だ、と私は本気で思っている。でも、頭では理解できても、玉砕覚悟なんてできていない。
「お嬢さん……あんたは本当に俺でいいのか?」
「あなたが嫌なら告白なんてしてないわ。本心を悟られないようにと、わざわざ、隠したりもしない」
「わざわざ、ね……」
 あの時と同じように笑い、同じ言葉を呟く彼を睨みつける。
「いつまで再現するつもり?」
 彼はポケットに手を入れ、しばらく私を見ていた。
「あんたも知っているように……」
 ぽつりと話し出す。お嬢様嫌いになったきっかけでも話すつもりだろうか。
「俺はいつも門の前に立っているが、屋敷の入り口まで車で来る者が多いなか、あんたはいつも門で車を降りて歩いて屋敷まで行く。雨の日でも。ずっと、変わったお嬢様だと思っていた」
「あなたが門に立っていたからよ」
「そうか」彼がふっと笑う。「車が走り出すと、後ろの窓からいつもじっと惜しむように俺を見ていた。車が曲がるまで。今なら、その理由もわかる気がする」
「では、返事をいただいてもよろしい?」
 彼の断りの言葉を笑顔で受け止めよう。お嬢様は簡単には泣いたりしない。
「あんたは、俺が断ると思っているんだろう?」
「だから、早く断って」
 泣く、なんて卑怯な手を彼の前で使いたくない。弱いところなんて見せれば、彼に罪悪感を残してしまう。断りやすい状況を作らなければ。
「俺に、断ってほしいのか?」
 彼が言った瞬間、私は笑えなくなった。
 はいと答えれば、断られる。それは怖い。でも、いいえ、だなんてとても言えない。
 黙って、うつむいた私の顔を、かがんだ彼が覗き込む。
「無理しなくていい。あんたの我慢は、俺にとっても窮屈だ」
 いつかの私が言ったのと同じセリフ。あの後、彼は顔を上げたけど、今の私にその勇気はなかった。
「断ってほしくない、の」
 ぽつりと呟く。
「あんたが顔を上げたら、断らない」
「本当?」
 顔を上げた私を迎えたのは彼の笑顔。
 これは、あまりに不意打ちすぎる。こんな笑顔ができる人だなんて知らなかった。嬉しい。恥ずかしい。
 うつむいてしまいそうになる私の肩に、彼の手が触れる。見下ろしてくる顔は真剣だ。
「俺は年上で、あんたは高校生。俺はボディーガードで、あんたはお嬢様。価値観も違うだろう。それでも……本当に」
 肩に置かれた彼の手に、自分の手を重ねて微笑む。
「俺でいいのか、とでも? 愚問だわ。私としては、価値観の違いなども言い合えるくらいのお付き合いを希望するのだけど、どうかしら? あんた、と呼ばれるのも心地いいわ」
 彼が嬉しそうに笑う。
「それは、楽しそうだ」
 私もつられて笑った。
「でしょう?」
 肩から彼の手を下ろして、すっと腕を絡める。恋人同士のように。
「さしあたって、まずは、あの子に見せびらかしたいわね」
「あの子って……もしかして」
「叔父様の娘で、私の従妹ね」
 彼は、想像するのも恐ろしいというように頭を振った。
「あの家にいられなくなる……」
「それは、困るわね」彼の腕の感触を味わうようにしがみついて見上げる。「会えなくなるもの」
 彼はそんな私に苦笑いで答え、
「あの人もあの子と付き合えば、俺だけ解雇されることもない、か……」
 と呟いた。


 ◇終◇
読んでくださってありがとうございました
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